かんかんの一点ものバミレケ族の椅子

かんかんで取り扱う一点ものでも
人気の高いカメルーン、バミレケ族の椅子。
バミレケの椅子は下から木をくり抜き、
側面に様々なモチーフの彫刻を施します。

椅子をはじめとした、バミレケ族の
手仕事をご紹介します。

  • 椅子(トカゲと蜘蛛)

    トカゲと蜘蛛が連なった形の、ちょっと複雑な彫りが
    素晴らしい椅子。
    バミレケの人々が暮らすグラスランド地域では
    蜘蛛は知恵の象徴であり、人々の先祖と
    特別なつながりを持つと考えられました。
    座面の色合いや艶の出方も大変美しい品です。

  • 椅子(ワニ)

    堂々とした存在感の椅子。
    沢山のワニたちがぐるりと取り囲む見事な意匠です。
    それぞれのワニの胴体に刻まれた、細やかな彫りも
    大変素晴らしいのでぜひご覧下さい。
    ※現地での修復痕があります。

  • 椅子

    キノコのようにも見えるフォルムが印象的な椅子。
    こちらはあまり見られない、希少な形だそうです。
    座面の丸みを帯びた曲線や三本脚の伸び方、使い込まれた艶が美しい品です。